ソフロロジーでは物事すべてをあるがままに前向き(ポジティブ)にとらえます。
その目的は、妊娠中から豊かな母性を育み、出産・育児へとつなげていくこと。
陣痛についても前向き思考です。陣痛は、赤ちゃんを産み出すための大事なエネルギー、そして出産は赤ちゃんとお母さんが行う初めての共同作業。人生の中で意義深い経験にするために、お母さんにだけに与えられたこの大事なエネルギーを最大限に生かしましょう。
痛みに抵抗したり押さえつけたりせず、あるがままに受け入れて乗り切ることで、お産の不安や恐怖心は消え、痛み自体も軽く感じられるようになるのです。
妊娠中から積極的にお腹の赤ちゃんを中心に考え暮らすことで、女性が本来持っている母性がより強く育まれ、本当の意味での「お母さん」になっていくのです。
これがソフロロジーのベース、『母性の確立』です。
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